- メン地下オタクってなんなの?
- なんでメン地下にハマるの?
- メン地下オタクの特徴は?
こんな疑問を解消できる記事になります。
私は5年以上メン地下(メンズ地下アイドル)現場に通っていて、複数のグループを追いかけています。
最近は若い子も増えてきて、現場の雰囲気も変わってきましたね。
正直に言うと、メン地下って説明しづらいんですよね。
少しずつ浸透してきましたが「男性アイドルのライブ行ってくる~」って会社の人に言っても「JO1?どこでやるの?」って返されるのがオチ。
それに答えにくい……
でも、ハマると抜け出せない魅力があるんです。
今回は「メン地下って何?」「メン地下オタクはどういう人?」という疑問を持つ人に向けて、その魅力と沼の深さを紹介します。
メン地下オタクになるための基本情報
メン地下オタクへの入り口に足を踏み入れているあなたへ、必要な情報をお伝えします。
メン地下とは
メン地下の定義は以下です。
- インディーズの男性アイドルグループ
- 小規模なライブハウスで活動
- 地下アイドル文化の男性版
ファンとの距離が近いアイドルを指します。
メン地下の特徴
- チェキ会やグッズ販売が重要な収入源
- SNSでの積極的な交流
- オリジナル楽曲以外にコピー曲も
- メンバーの入れ替わりが多い
なぜメン地下オタクになるのか?その理由を深掘りします。
メン地下には熱狂的なオタクがいますが、どうしてそもそもオタクになるのか、理由を深堀していきます。
推しと仲良くなれる
これが一番でかいですよね。
- リプが返ってくる
- 名前を覚えてもらえる
- 個別トークができる
- 握手会でコミュニケーションが取れる
メジャーアイドルとは絶対にできないですよね。
メン地下オタクが感じる独特の嬉しさ
メン地下オタクには次のような嬉しさがあります。
成長を間近で見られる
デビュー当初の下手っぴな時から 、徐々に上手くなっていく過程やスキルアップする姿が見られるのがかなり嬉しいです。
また、ファンの声援で成長する様子も感じられて、ますます応援したくなるんですよね。
コミュニティができる
会場で知り合ったファン・オタクと仲良くなれるのも大きなポイントです。
仲良くなることができれば、お互い情報交換ができるたり、推し事を共有できたり、オフ会に参加できたりと、楽しみが増えるのもメリットです。
メン地下オタクの特徴的な行動
では次に、メン地下オタクの行動を見ていきましょう。
- 財布の紐が緩い(チェキ代 ・物販代 ・交通費等々……)
- スケジュール管理が徹底的
- SNSがライフライン
- 一般人には通じない単語が増える
順番に見ていきます。
財布の紐が緩い
メン地下オタクは基本的に財布のひもが緩いです。使い道が多すぎるので、一カ月で5万円なんてかわいい方かもしれません。
スケジュール管理が徹底的
いくつかのグループを推しているオタクは、現場かぶりを避けるために、推しの出番時間を完璧に把握しています。
もちろん物販の並ぶ順番まで計算したり、日によって有給休暇を戦略的に活用するのがオタクたるゆえんです。
SNSがライフライン
メン地下オタクは推しのツイートを絶対に見逃しませんし、現場レポを欠かしません。
オタク仲間との情報交換のためにもSNSは欠かせませんし、グッズの譲渡情報チェックもマストの行動です。
一般人には通じない単語が増える
語彙力の変化と言ったら固いですが、例えば
- 「沼」「箱」「現場」
- 「推し」「担当」「箱推し」
- 「流れ」「振り」「コピ」
などなど、独特の言葉を使い始めます。(中には世に浸透している言葉もありますけどね、、、)
正直、周りからは理解されにくい趣味です。
でも、それがいいんです。
結局、
- 等身大のアイドルと交流できる
- ファンの声が届きやすい
- 自分の応援が形になる
- 仲間と楽しみを共有できる
これを満たせるアイドルっていますか??
メン地下オタクに興味を持った人へのアドバイス
最後に、これからメン地下に興味を持った人へのアドバイスをお伝えします。
大きくは二つあります。
初めは様子見
いきなり、オタクになると意気込まないほうがいいです。
特にいきなり推しは決めないで、複数のグループを見てみてください。
それから現場の雰囲気を確認して、自分の無理のない範囲でいろいろと参加してみてくださいね。
情報はSNSでチェック
気になるグループがいたら、SNSでチェックしてみてください。
グループのTwitterをフォローをしながら様子を見るのに加えて、ファンの反応も観てみましょう。
気になったら、ライブ情報をキャッチし参加→交流を始めてみるのが王道の流れです。
【まとめ】メン地下オタクについて
今回のポイントをまとめると以下の通りです。
- メン地下はちょっと独特の文化だけど楽しい
- ハマると抜け出せない魅力がある
- でも、財布と相談は必須
です。
メン地下の世界は深くて広いのは間違いないです。ですが、その分だけ楽しみも大きいのは間違いないです。。
あなたも、新しい沼…じゃなかった、趣味としてメン地下オタクになりませんか?